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パソコンのスペックの確認事項

動画編集に適したパソコンでは以下の5点を確認します。
- CPU
- メモリ
- ストレージ
- GPU
- 画面の大きさ
CPU:Core i5以上を選ぼう
CPUはパソコンの全体的な処理を担っています。
とりあえずチェックすべき点は“Core i5以上かどうか”。
このCPUの性能が大きいほどパソコンの動きは快適になります。
CPUは主に以下の3つで構築されています。
- コア数(表記:Core i5, Core i7など)
- スレッド数(表記:スレッド数4, スレッド数8など)
- クロック周波数(表記:○Hz, ○GHzなど)
また、それぞれを人に置き換えると以下のような感じになります。
- コア数(作業する人数)
- スレッド数(作業する人の頭の良さ(一度にどれだけ作業できるか))
- クロック周波集(作業する人の手の速さ)
メモリ:8GB以上が望ましい
メモリも作業速度に影響する部分です。
とりあえずチェックすべき点は“8GB以上かどうか”。
メモリは言い変えると「作業領域」と呼ばれ、または「机」に例えられることが多いです。
メモリ数値が大きいほど机は広くなり、大量の資料(データ)を取り扱うことが可能となります。
ストレージ:256GB以上のSSDが望ましい
ストレージは、データを保存する場所となります。
とりあえずチェックすべき点は“256GB以上かどうか”。
動画編集は「編集前の動画」「編集中の動画」「編集後の動画」を扱うことになります。
動画はストレージの使用量が多いため、ストレージの小さいパソコンではすぐにいっぱいになってしまいます。
GPU
GPUは画像や動画の処理を行うもので、CPUはパソコン全体の処理を担っていますが、GPUは画像や動画の処理だけを担っているものです。
だから、GPUを搭載したパソコンはCPUと共同して処理を行ってくれるので、パソコン全体の処理が早くなります。
ディスプレイの大きさ
ディスプレイの大きさは人によると思いますが、大きめの方がよいと思います。
動画編集するときはが画面いっぱいに表示されます。
小さくすることも可能ですが、小さな画面では編集しづらく、ストレスになると思います。
もし「持ち歩くことも想定しているので、出来るだけコンパクトな方がいい」という人は、ディスプレイモニターがお勧めです。
また、ディスプレイモニターを買う際の注意点を以下の記事にまとめておりますので参考にご覧ください。


動画編集に最低限、必要な性能
動画編集するためにの最低ラインは、「CPU(Core i5)」「メモリ(8GB)」「ストレージ(256GB)」です。趣味程度でたまに編集するかしないかの人はこのくらいで良いと思います。
ただし、頻繁に編集することを想定しているならば「corei7」「メモリ16GB」「ストレージ512GB」であれば失敗はないと思います。
おすすめのパソコン
最後に、これまで紹介した条件を元にWindowsとMacBookProでオススメのパソコンを紹介いたします。

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