
動画編集の作業することが多くなってくると、パソコンの容量がいっぱいになり素材や作った動画の保存先に困りますよね。
また、パソコンの容量がいっぱいになると動きが遅くなってしまいます。
このページでは、パソコンの容量を節約しつつ、素材や作った作品を大切に保存する方法をお伝えします。
ファイル名を付ける大切さ&名前の付け方
完成した動画、または素材に名前を付けているでしょうか。
わりと面倒なので名前を付けていない人はなるべく付けるようにしましょう。
なぜなら、動画編集する際に素材を探す手間を省くことが出来ますし、今回のように整理するときにも時間短縮できます。
動画編集ソフトによって違いますが、読み込ませた素材は名前で表示されたり、名前順で管理されます。
サムネイル(動画の内容を画像で一覧で表示している状態)でも確認できますが、毎回、中身を確認するのは時間の無駄です。
特に動画編集ソフトに保存している素材の数が増えるほど探すのは面倒になってくると思います。
ファイル名は規則性を持たせる
個人が管理するものなので、名前は見て分かれば何でも良いのです。
しかし、規則性を持たせた方が管理しやすいと思います。
例えば、規則を「年数と月場所行事」というようにするならば「201811_品川_○○の結婚式」といような感じです。
繰り返しますが、見て分かれば良いので難しく考える必要はありません。
パソコンの容量を節約するための便利なツール
パソコンの容量が増えたときの対策としてできることは以下の2つです。
- 作った動画や素材をパソコンから完全に削除する
- パソコンから別の場所に移す
- おすすめの方法は後者「パソコンから別の場所に移す」ことです。
- パソコンから別の場所へ移す場所ですが、USBメモリやHDD、SSDなどのポータブル系の記録媒体、またはGoogleドライブやiCloudなどのオンラインストレージにデータを移します。
データ量が少なくていい人はUSBメモリかオンラインストレージ
USBやオンラインストレージは値段が安価な物が多いので、非常に買い求めやすいです。
また、オンラインストレージの方は必要に応じて買い足しがすぐにできる場合があるので便利です。
(GoogleドライブやiCloudはアカウントを作成すれば手に入ります)
大量に保存する人はHDDかSSDがおすすめ
おすすめはHDDかSSDです。
USBメモリの容量が大きいものは値段が張りますので、値段を抑えて動画や素材を沢山保存したい人にはおすすめできません。
また、オンラインストレージは保存容量+月額制の場合があるのでコストが高いかもしれません。(サービス内容によります)
HDDは本体サイズはUSBより大きいですが保存できる容量が大きく動画などの重たいデータを大量に保存するのに適しています。
SSDもHDDよりも本体サイズは小さく容量も大きいですが少し値段が高くなりますが、こちらも動画を大量に保存したい人には適しています。
まとめ:パソコン内はタイミングを作って整理しておこう
誰にも見せないテスト動画や素材は、ついつい雑に整理しちゃうことが多いと思います。
ただ、その場では作業に集中したいという人もいるでしょう。
整理はその場で毎回やる必要はなく、どこかのタイミングを見つけてまとめてやれば良いと思います。
パソコンからデータを移すときも時間がかかるものもありますので、作業終わりに少しだけ整理してデータ移行をして放置ということでも良いです。
一番大切なのは、せっかく作ったデータを消してしまわないことです。

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